清宮 2試合連続猛打賞、高卒新人30年ぶり「いい感じで振れている」

[ 2018年8月26日 21:12 ]

パ・リーグ   日本ハム4―2楽天 ( 2018年8月26日    札幌D )

<日・楽(19)>4回無死二塁、鶴岡の安打で二塁走者の清宮は本塁を狙う(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)が26日、楽天戦(札幌ドーム)で3安打を放ち、2試合連続猛打賞の活躍でチームを4―2の勝利に導いた。2、4回に左腕・塩見から二塁打を放つと、8回は前日に本塁打を放っている右腕・宋家豪(ソンチャーホウ)の内角低め150キロ直球を強振。右前に運んで3安打目をマークした。

 ドラフト制後、高卒新人が2試合連続で猛打賞をマークしたのは、1988年の中日・立浪以来2人目の快挙。清宮は「素直にうれしいけど、(記録は)特に意識はしていない。しっかりボールが見えて、いい感じで振れている。次の試合でもたくさん打てれば」と笑顔で話した。

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