DeNA 宮崎が2年ぶり2番、ヤクルト石川先発で起用 先制点導いた

[ 2018年8月26日 18:27 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2018年8月26日    神宮 )

 DeNA・宮崎が、2年ぶりに「2番」に座った。定位置は「5番」だが、26日のヤクルト戦(神宮)は「3番・三塁」でスタメン出場。5番には、主に2番での出場が多かったソトが入った。

 ラミレス監督は「ソトは(相手先発の)石川と今季対戦がないので、慣れている打者を前に持ってきた。宮崎はバットコントロールが良く、三振も少ない。相手が石川の試合は、2番に座るのも悪くない」と説明した。

 宮崎にとって「2番」で起用されるのは16年8月11日の巨人戦(東京ドーム)以来、丸2年ぶり。「特に意識は変わらない。後ろにつなぐだけ」と話していたが、初回にいきになり指揮官の采配が的中する。先頭の大和が左前打を放つと、宮崎も左翼線二塁打で続いて無死二、三塁に。3番・ロペスが左翼線に2点適時打を放って、早々と先制点を奪った。

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2018年8月26日のニュース