愛称Tシャツは売り上げ断トツも…大谷 代打三振で「ショータイム」とはならず

[ 2018年8月26日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―9アストロズむ ( 2018年8月24日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>8回2死一、二塁、代打で登場する大谷(捕手・マルドナド)(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は24日(日本時間25日)、アストロズ戦で3―7の8回2死一、三塁で代打出場し、救援左腕シップの前に空振り三振に倒れた。

 選手の個性に焦点を当てた「プレーヤーズ・ウイークエンド」3連戦の初日。ユニホームに愛称「SHOWTIME」を背負い、右袖の感謝する人を書き込む部分には「家族」と記して臨んだが「ショータイム」とはならなかった。

 しかし、注目度はピカイチ。グッズ店員は愛称入りTシャツの売り上げについて「正確な数字はまだ手元にないが大谷のものが間違いなく一番」と話した。故障者リストから復帰即2安打の主砲トラウトを押しのけた。

 また、この日のホームゲームは「80年代復刻シリーズ」と銘打たれて開催。大谷の打席時のビジョンには映画「トップガン」の主役トム・クルーズが扮した海軍のパイロット姿で登場して沸かせた。 (大林 幹雄)

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2018年8月26日のニュース