バレンティン、通算250号はV弾 記念球は「ケースに入れて飾る」

[ 2018年8月26日 22:03 ]

セ・リーグ   ヤクルト7―3DeNA ( 2018年8月26日    神宮 )

ホームランボールを手にお立ち台でつば九郎と笑顔を見せるバレンティン(撮影・森沢裕)
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 ヤクルト・バレンティンがプロ野球史上62人目となる通算250本塁打を達成した。869試合でブライアント、カブレラの733試合に次ぎ、落合の878試合を抜く史上3位のスピード到達となった。

 同点で迎えた3回無死三塁の場面。DeNA・今永の投げた直球を中堅席へ運んだ。「自分で思い切ってスイングできる球を待っていました」と勝ち越しの一発を振り返り、「日本の野球で62人しか打てていない(250号)ホームランが打てて凄くうれしい」と喜んだ。

 また、記念のボールはどうするのかと聞かれ「重要なものなので家に帰ってケースに入れて飾れるようにします」と話した。最後は日本語で「みんな本当にありがとうございます」「甲子園頑張ります」と締め、28日からの阪神戦への意欲を見せた。

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