広島、ヤクルト撃破で独走9・5差!バティスタV打 ジョンソン6連勝 

[ 2018年7月31日 22:03 ]

セ・リーグ   広島6―3ヤクルト ( 2018年7月31日    神宮 )

6回無死一、二塁、バティスタが左翼へ適時二塁打を放つ (撮影・大塚 徹)
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 広島は2―2の6回にバティスタの左越え適時二塁打で勝ち越し、8回には安部と田中の本塁打で加点。2位ヤクルトとの直接対決初戦に快勝し、ゲーム差を9・5に広げた。

 初回に松山の適時打で先制。直後に逆転を許したが、4回2死一塁から安部の中越え適時打三塁打で同点に。6回には無死一、二塁からバティスタが左翼フェンス直撃の勝ち越し適時二塁打を放ち、8回には安部の3号2ランと田中の7号ソロで突き放した。

 先発のジョンソンはいきなり3連打を浴びるなど初回に2点を奪われたが、以降は走者を出しながらも無失点。5回97球を投げ、5安打2失点と先発の役割を果たした。6回からは一岡、永川、フランスワとつなぎ、9回は守護神の中崎が締めて逃げ切り。ジョンソンが自身6連勝となる8勝目を挙げた。

 ヤクルトは初回に山田哲と川端の適時打で逆転に成功したが、その後はジョンソンに苦戦。先発の小川は6回3失点と粘ったが、援護がなく今季神宮初黒星を喫した。

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