西武 本塁打攻勢で6連勝 多和田で今季4度目の完投で11勝目

[ 2018年7月31日 20:47 ]

パ・リーグ   西武7―4ソフトバンク ( 2018年7月31日    メットライフ )

<西・ソ>4回2死、中村晃を二ゴロに打ち取り、二塁手・浅村(左)とタッチを交わす多和田(撮影・吉田 剛)
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 西武が本塁打攻勢で圧勝し6連勝。貯金を18とした。ソフトバンクは借金1となった。

 西武は3回、メヒア7の8号ソロで先制。4回には中村の11号ソロ。5回には浅村の安打と2四球で2死満塁とし、外崎が押し出しの四球を選んで1点。6回には秋山の15号ソロ、浅村の22号2ラン、山川の27号ソロと3本塁打を含む5連打で4点をマークした。

 投げては多和田が9回を投げ10安打4失点、今季4度目の完投で11勝目をマークした。

 ソフトバンクは先発の千賀が6回を投げ自己最悪の5本塁打を浴び、ワーストタイの7失点と打ち込まれ4敗目。打線は9回に上林、今宮の連続二塁打で1点、さらに中村の3ランで追いすがるが、失点が多すぎた。7月は6勝11敗1分けと負け越し、西武とのゲーム差は最大の9・5まで広がった。

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