日本ハム大勝 中田が3安打5打点など計14点!ロッテ石川は1回持たず10失点KO

[ 2018年7月31日 16:36 ]

パ・リーグ   日本ハム14―1ロッテ ( 2018年7月31日    釧路 )

<日・ロ>3回無死満塁、適時打を放つ中田は悪送球の間に2塁へ進塁(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムが、初回に11安打を集めるなど、先発全員の計18安打で今季最多の14点を挙げて大勝した。中田はこの日3安打5打点の活躍。

 初回、1死一、二塁で中田が左前への先制打を放ち、満塁からアルシアの左翼フェンス直撃の走者一掃二塁打、中島の二塁強襲打で6点。さらに打者一巡しての満塁から松本、近藤、中田の連続タイムリーで10点を挙げた。結局この回打者15人で11安打。3回にも無死満塁で中田のタイムリーに守備の乱れも重なり3点、8回にはレアードの21号ソロで加点した。

 有原は8回を投げ4安打無失点で7勝目。

 ロッテは先発の石川が誤算。1回もたず、プロ野球ワーストタイとなる1イニング11安打を浴び10失点KOで5敗目。9勝目を挙げてから5試合白星がなく、チームも借金1となった。

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