大谷の殿堂入りの可能性は33% 大リーグ公式サイトが今季の新人を評価

[ 2018年7月27日 12:42 ]

エンゼルスの大谷翔平 (AP)
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 大リーグの公式サイトは26日、今季の新人選手で殿堂入りの可能性がある選手は誰かという記事を掲載し、エンゼルスの大谷翔平(24)を2番目に可能性の高い33%と評価した。

 1番目はナショナルズのフアン・ソト外野手(19)で可能性50%。ソトは5月のデビュー以来、56試合の出場で打率3割3厘、11本塁打、32打点と活躍を見せている。3番目はブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(20)で可能性25%。

 投打の二刀流に挑んでいる大谷について、記事には「この先10年間でエースとして、さらにクリーンアップとしても活躍できれば、殿堂入りもある」としている一方、「殿堂入りの投票権を持つ記者が、大谷を稀有な存在として評価せず、投手と野手を分けて考え、どちらも殿堂入りのレベルにないと判断する可能性もある」とあった。

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