巨人 延長戦今季勝ちなし3敗1分け 歯がゆい6連敗…5敗は逆転負け

[ 2018年7月27日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1―2ヤクルト ( 2018年7月26日    京セラD )

<巨・ヤ>11回無死二塁、山田に勝ち越しの適時打を打たれガックリの上原(右) (撮影・奥 調)
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 巨人・メルセデスが来日最長の8回3安打無失点。日本デビューからの連続無失点を20イニングに伸ばし、球団助っ人では03年ラスを抜き、最長となった。来日最多122球で7三振を奪い「緩急をつけてバッターを抑えることができた」。3戦3勝まで目前だった。

 ベンチから見守った1―0の9回。守護神・マシソンが雄平の中前適時打で同点に追いつかれた。延長11回には、上原が連打を浴びて勝ち越された。チームは今季ワーストタイの6連敗。延長は今季4度目だが、3敗1分けと、12球団で唯一白星がない。高橋監督は「うちのストッパーはマシソン。彼に託してそこで逃げ切れないので、頑張ってもらうしかない」と奮起を促した。6連敗中は5敗が逆転負けと、歯がゆい戦いが続いている。 (神田 佑)

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2018年7月27日のニュース