ヤンキース痛手 主砲ジャッジが長期欠場へ 死球で右手首骨折

[ 2018年7月27日 13:15 ]

ヤンキースのアーロン・ジャッジ (AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(26)が26日のロイヤルズ戦で右手首に死球を受け、その後の検査で細片骨折していることが判明した。

 ジャッジは「2番・指名打者」で先発出場。初回の打席でロイヤルズの先発・ジュニスが投じた149キロのストレートを右手首に受け、その後もプレーを続けたが、4回の第3打席で代打が送られた。

 球場でのX線検査では状態を確認できず、病院へ向かうことに。そこでのMRIとCTスキャンによる検査で剥離骨折が判明した。ヤンキースの発表によると、ジャッジは手術の必要はないが、試合レベルでのバットスイングができるようになるまで、約3週間を要するとのこと。ここまで26本塁打と61打点はチームトップの成績。ヤンキースは主砲の長期欠場を余儀なくされた。

続きを表示

2018年7月27日のニュース