大谷にバレー女子日本代表が激励訪問 荒木絵里香「ファンなので凄く感激」

[ 2018年7月27日 04:42 ]

大谷(中央)と記念写真に収まるバレーボール女子日本代表
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が26日(日本時間27日)、本拠地エンゼルスタジアムでのホワイトソックス戦前にバレーボール女子日本代表から激励訪問を受けた。 日本代表の女子選手たちは大興奮でサインをもらったり、グラウンドで記念撮影に収まったりしていた。

 現在、代表チームはアナハイム近郊で合宿中でこの日はオフ。今月21日に現地入りし、米国女子代表と親善試合や練習試合を組んでいる。

 ロンドン五輪で主将を務めるなど、代表経験が豊富な荒木絵里香(33)は「(エンゼルススタジアムの)すぐ近くで練習していて、いつも横を通っていました。(大谷の)ファンだったので初めてお会いして、凄く感激しました」と束の間のオフを楽しんだ様子だった。

 中田久美監督(52)は「久光(製薬)の監督時代に(試合を)見に来てくださったので、その時のお礼を“ありがとうございました”と伝えました。お元気そうで良かったです」と笑顔。また、選手たちとともに球場を訪れたことについては「(大谷のメジャー挑戦は)夢に向かって挑戦する凄い勇気のいる、覚悟のいること。世代の離れていない違う競技ですけど一生懸命頑張っている姿を選手たちに見せて、東京(五輪)につなげたいなという思いです。(8月に開催される)アジア大会の後に世界選手権がありますし、そこに何とかつなげたい」と話した。

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