西武・渡辺SD 新外国人マーティンは「一番の補強ポイントである救援投手」

[ 2018年7月27日 05:30 ]

西武が契約合意したマーティン(AP)
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 西武は26日、新外国人のカイル・マーティン投手(27=レッドソックス傘下3Aポータケット)との契約合意に達したことを発表した。

 渡辺久信SD兼編成部長は「優勝するために一番の補強ポイントである救援投手を獲得した。3Aでしっかりした成績を収めているし、必ず戦力になってくれると期待している」と話した。

 2メートル1の長身右腕で直球は150キロ台で変化球も多彩に操るという。メジャー経験は17年の2戦だけだが、今季は3Aで30試合に投げ3勝2敗1セーブ、防御率3・33とブルペンの主力だった。西武は抑えの増田が不振で6月に2軍へ降格。代役のカスティーヨも右肘の張りで20日に出場登録を抹消された。

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2018年7月27日のニュース