【東東京】都小山台 69年ぶり決勝進出!3度全国制覇の帝京撃破 戸谷熱投2失点

[ 2018年7月27日 14:01 ]

第100回全国高校野球選手権記念東東京大会準決勝   都小山台7―2帝京 ( 2018年7月27日    神宮 )

<帝京・小山台>力投する小山台先発の戸谷(撮影・近藤 大暉)
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 都小山台が、春・夏通算3度の全国制覇を誇る帝京を7−2で下し、都八高時代の1949年以来、69年ぶりの決勝進出を決めた。

 2回に1点を先制されたが、4回1死一、二塁から、吉田の左前打で同点とし、さらに2死二、三塁から松永が2点適時打を放ってこの回3点を奪い逆転。流れを引き寄せると、5回には西脇、吉田の連続適時打などでさらに4点を追加し、リードを広げた。

 24日の安田学園との準々決勝で、延長10回、156球を投げ抜いた戸谷がこの日も仁王立ち。テンポ良い投球で帝京打線を2失点に抑え、決勝進出へ導いた。

 初の夏の甲子園出場をかけ、決勝で二松学舎大付と対戦する。

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2018年7月27日のニュース