大谷“女房役”移籍に「すごい残念」も…再会誓いエール「頑張って」

[ 2018年7月27日 09:51 ]

ア・リーグ   エンゼルス12―8ホワイトソックス ( 2018年7月26日    アナハイム )

<エンゼルス・ホワイトソックス>1回、見逃し三振に倒れたエンゼルスの大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、アナハイムでのホワイトソックス戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数無安打、1三振だった。前日25日(同26日)の同戦では、5回に自身今季2番目の飛距離となる446フィート(約136メートル)の右中間への9号2ランをマーク。日本選手では、史上7人目となるメジャー1年目での2桁本塁打に王手をかけていたが、2試合連続本塁打はならなかった。

 この日の5打席を振り返って「今日に関しては自分の方の問題かなと思うので。まぁしっかりと。どこが悪かったのかを考えて次につなげたいなと思います」と冷静に分析。

 また、女房役だった捕手・マルドナドが同地区のアストロズに移籍したことについては、「個人的にはすごい残念ですけど、頑張って欲しいですし、同地区なので、またやる機会もあると思う。出来れば、僕がマウンドにいて、マルドナド選手が打席に立てるように、僕がしっかり頑張りたいなと思います」と、エールを送るとともにグラウンドでの再会を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年7月27日のニュース