【静岡】常葉大菊川 劇的Vで甲子園切符 2年ぶり6度目

[ 2018年7月27日 15:48 ]

第100回全国高校野球選手権記念静岡大会決勝   常葉大菊川6―5島田商 ( 2018年7月27日    草薙球場 )

<常葉大菊川・島田商>2年ぶり6度目の甲子園出場を決めた常葉大菊川
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 常葉大菊川が島田商を6―5で下し2年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。

 4―4の8回、2死二塁で4番の根来龍真捕手(3年)がこの日4本目となる右前適時打で勝ち越すも直後の9回、先発の漢人友也投手(3年)が2死から4連打を浴び同点に。

 それでも9回2死満塁の攻撃で2番・東虎之介二塁手(3年)が遊撃強襲の適時内野安打を放ちサヨナラ勝ち。

 敗れた島田商は14安打を放つもあと一歩及ばず。2年生エースの小林史弥投手の力投むなしく、78年ぶりの甲子園出場を逃した。

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2018年7月27日のニュース