夏男の本領発揮!BCリーグ栃木の村田 3戦連発の9号

[ 2018年7月25日 20:20 ]

BC栃木の村田
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 独立リーグのルートインBCリーグ栃木の村田修一内野手(37)が25日、本拠・小山市での武蔵戦で3試合連発となる右中間スタンドへの9号2ランを放った。

 村田は「4番・三塁」で出場。2点を追う5回1死一塁で貴重な同点2ランを豪快に運んだ。これで21日の群馬戦、22日の新潟戦に続き3試合連続の本塁打。続く元ソフトバンクの5番八木にも2者連発となる右越えソロが飛び出し、この回一気に逆転に成功した。

 6月には月間打率・404(57打数33安打)、5本塁打、19打点の好成績を残し、球団創設2年目で初となる月間MVPを受賞した。

 巨人時代の13年には7、8月と2カ月連続で月間MVPを受賞した。特に8月はセ・リーグ新記録となる月間46安打をマーク。大量の汗が切れを呼ぶ夏にはこれまでも強かった。

 全国的に酷暑が続いている。地方球場を転々とする独立リーグはデーゲームもあり過酷な環境だが、夏本番を迎えて夏男が乗ってきた。

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2018年7月25日のニュース