【北神奈川】横浜商大高 サヨナラ押し出しで12年ぶり4強

[ 2018年7月25日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念北神奈川大会準々決勝   横浜商大高2―1白山 ( 2018年7月24日    保土ヶ谷 )

 サヨナラ押し出し四球の幕切れで横浜商大高が06年以来の4強に駒を進めた。

 1点を追う8回に1番・石島が左越えの同点適時二塁打。そして9回無死満塁から7番・露木が粘って押し出し四球を選び、勝負を決めた。先発の右腕・堤は8回5安打1失点の力投。2番手・青山との継投も決まり「直球が走っていたので調子が良かった。守備を踏ん張れば点を取ってくれると思った」と我慢の一戦を振り返った。八木沢辰巳監督は12年ぶりとなる準決勝へ「うちらしい勝負をさせてもらえたら」と笑顔で話した。

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2018年7月25日のニュース