【京都】異例のナイター 高野連甲子園でも「来年以降視野に」

[ 2018年7月25日 05:30 ]

高野・京都大会第4試合 ナイター照明の下、試合をする選手たち(10回表)
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 23日の京都大会準々決勝でナイターを実施した京都府高野連の措置を、日本高野連の竹中雅彦事務局長が24日、「英断」と支持した。

 4試合を行う中、第2試合終了後、暑さの厳しい昼間に休憩を設定。第4試合は午後7時1分開始、延長11回で終了は10時37分と遅くなったが「(選手や観客の)命と(進行の遅れを)てんびんにかけたら、試合を分ける方に賛成」と話した。甲子園大会は入場券販売やテレビ中継局の準備が進み、日程や時間の変更は難しいというが、「来年以降は視野に入れて考えないといけない」と語った。

 また、山口大会は決勝戦を当初の26日午後1時開始から、27日午前9時半開始に変更。安全を確保するため、25日の準決勝からの連日開催を避けた。

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