【西千葉】中央学院 1年生の人生初サヨナラ弾で16年ぶり決勝進出

[ 2018年7月25日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念西千葉大会準決勝   中央学院6―5習志野 ( 2018年7月24日    ZOZOマリン )

<中央学院・習志野>サヨナラ本塁打を放った中央学院・青木
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 中央学院が16年ぶりの決勝進出を決めた。

 同点の延長10回、1年生が3番青木が左越えへ弾丸ライナーのサヨナラ弾。習志野のプロ注目右腕・古谷の直球を捉えた高校初の本塁打が値千金のアーチとなり「人生初のサヨナラ本塁打。先輩たちのうれしそうな顔が見られて、うれしかった」と喜んだ。

 相馬幸樹監督は「変化球にもしっかり対応できる。ポテンシャルが高い」と1年生ながら主軸に置く理由を明かす。春夏連続甲子園出場へあと1勝。青木は「勝てば先輩たちと次に進める。少しでも貢献したい」と力を込めた。

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