【北埼玉】先制したが…上尾 34年ぶりの甲子園ならず

[ 2018年7月25日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念北埼玉大会決勝   上尾1―4花咲徳栄 ( 2018年7月24日    大宮公園 )

<花咲徳栄・上尾>初回、上尾・日野の右前適時打で生還した二走・小川(4番)を出迎える上尾ナイン(撮影・郡司 修)
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 上尾は84年夏以来、34年ぶりの甲子園出場にあと一歩届かなかった。

 決勝を戦ったのは10年前の記念大会以来。初回に「絶対1点を取りたいと、思い切りいった」という3番・日野の適時打で先制。先発・木村も切れの良い球で力投したが、逆転を許した。木村は「負けてしまったが、ボールは通用した。大学でも野球を続ける。悔しさを忘れず、今後の人生に生かしたい」と話した。

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2018年7月25日のニュース