巨人・岡本、激励マルチも初回の凡退悔やむ「全部打てれば」

セ・リーグ   巨人２―５ヤクルト （ 2018年7月24日    倉敷 ）

６回無死一、三塁、岡本は適時打を打つ（撮影・荻原　浩人）
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　巨人・岡本が６回の適時二塁打を含む２安打。前日に交流会で触れ合った倉敷市真備町の少年野球チームの選手らを喜ばせたが、チームは敗れ「初回も（チャンスが）あったので、全部打てれば」と悔やんだ。

　二塁走者だった６回１死二、三塁の場面では、陽岱鋼（ヨウダイカン）の左前打で本塁突入。セーフ判定がリプレー検証でアウトに覆り「セーフなら同点で流れも変わったかもしれないけど、アウトはアウト」と振り返った。