【パ6球団総括】辻監督「思った以上のスタート」工藤監督「ケガ人いて貯金」

[ 2018年7月12日 05:30 ]

<西・ロ>辻監督(右)と握手する源田(撮影・木村 揚輔)
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 ▼西武・辻監督 開幕直後に思った以上のスタートが切れた。トップにいるのは選手の頑張り。投手陣は課題だが、これがチーム力。助け合ってやるしかない。

 ▼日本ハム・栗山監督 前半戦は投手陣が我慢してくれたが、反省ばかり残る。でも選手には“(後半戦に)目いっぱいいける準備をしてくれ”と言った。

 ▼ソフトバンク・工藤監督 ケガ人がいる中、安定した戦いができなかった。貯金をつくった状態で球宴に入れるのは、選手たちがよく頑張ったということ。

 ▼オリックス・福良監督 (勝率)5割で来て、いい位置にいる。救援陣が頑張ってくれている。(課題は)打つ方。外国人には頑張ってほしい。投手は完璧。

 ▼ロッテ・井口監督 先発はボルシンガー、石川がいい。リリーフも安定。打線も荻野の故障は痛いけど、1〜5番まで固定できた。チームの形はできてきた。

 ▼楽天・平石監督代行 開幕からつまずいて、苦しい時間を過ごした。則本や美馬、藤平も苦しんでいた。松井も福山も思うような成績を残せず、誤算だった。

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2018年7月12日のニュース