マー君 復帰白星ならず 4回1/3、3失点も「手応えいい方」

[ 2018年7月12日 05:30 ]

ア・リーグ   ヤンキース5―6オリオールズ ( 2018年7月10日    ボルティモア )

<オリオールズ・ヤンキース>4回1/3を3失点だった田中(AP)
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 好感触と悔しさが同居するマウンドとなった。両太腿裏の張りで離脱していたヤンキースの田中が、オリオールズ戦で6月8日以来、1カ月ぶりのメジャー復帰。「自分の手応えとしてはいい方だった。走者を出しても慌てずに投げられた」。序盤は持ち前の粘りの投球。不運な当たりもあり、4回1/3を6安打3失点の数字以上に得るものはあった。

 悔やんだのは、味方が逆転してくれた直後の5回。先頭のマチャドに甘く入った初球の直球が、左翼席への同点ソロとなった。「何の言い訳もできない。自分自身に対して凄くフラストレーションがたまる」。故障明けで球数制限が設けられ、次打者を抑えたところで80球に達したため降板。自身に勝敗は付かず、チームはサヨナラ負けを喫した。

 シンカー気味に流れていたスプリットも反省点。「今日投げて思うところはある。自分なりに登板間で修正していけたら」と意欲を示した。 (杉浦大介通信員)

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