【滋賀】野洲、涙のサヨナラ負け サッカー乾の母校 延長12回力尽く

[ 2018年7月12日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念滋賀大会1回戦   野洲8―9東大津 ( 2018年7月11日    皇子山 )

延長12回の接戦に惜しくも負けた野洲ナイン(撮影・平嶋 理子)
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 W杯で2ゴールを決めた乾の母校は、東大津にサヨナラ負けで初戦敗退。1点を追う2回に2二塁打に敵失を絡めて4得点。5―6の4回は3長短打で再逆転した。7回に追い付かれ、延長10回の3度目の勝ち越しも守り切れず、最後は12回1死二、三塁から今が右前へ痛打を浴びた。

 乾が2年だった06年1月に全国制覇して「セクシーフットボール」で名をはせたサッカー部とはグラウンドが隣。主将の山本皓は「サッカー部だけじゃなく野球部も…と思った。もうひと踏ん張り足りなかった」と振り返った。

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