【京都】西舞鶴 連続コールド勝ちで3回戦へ 佐藤主将バットでけん引3安打2打点 

[ 2018年7月12日 14:16 ]

第100回全国高校野球選手権記念京都大会2回戦   西舞鶴11―4福知山(7回コールド) ( 2018年7月12日    わかさスタジアム京都 )

 初戦に続き、西舞鶴がコールド勝ちで、3回戦進出を決めた。初回に1点を先制されたが、その裏、2死から一、三塁の好機をつくると、山内、佐藤の連続適時打で逆転に成功。さらに5回には、佐藤の適時二塁打などで4点を奪うなど、終始リードを守り、7回で決着をつけた。主将でもある佐藤は3安打2打点1四球の活躍。「僕以外にも打ってくれるバッターが多いので、楽な気持ちで打席に入った」と、チームメートに感謝した。西日本を中心に大きな被害を出した豪雨の影響で、西舞鶴高校周辺でも通行止めの道路が多く、野球部も満足な練習ができないまま大会を迎えた。佐藤も2日間、自宅から出られず「不安になった」というが、気持ちを切り替え、主将としてチームを引っ張った。

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2018年7月12日のニュース