【大分】明豊の“浜ちゃん”ツッコミを指摘される「次戦からはコンパクトに行きます」

[ 2018年7月12日 20:25 ]

第100回全国高校野球選手権大分大会2回戦   明豊4―3大分工 ( 2018年7月12日    別大興産スタジアム )

 明豊の“浜ちゃん”は、ラストサマー初戦で、まずはツッコミを指摘された。昨夏の甲子園で2本塁打、9打点の活躍で8強入りに貢献したプロ注目外野手の浜田太貴(3年)は「3番・右翼」でフル出場。2―3での5回1死一塁で左線適時二塁打を放ったが、4打数1安打1打点と快音は続かなかった。

 「1打点は良かったけど、力み過ぎた。“体が前に突っ込んで開いては、だめ。逆方向に”と監督さんに言われていたので、次戦からは、つなぐ打撃を意識します。コンパクトに行きます」。

 通算本塁打は45本。9月に宮崎県で開催される「第12回 BFA U18アジア選手権」の侍ジャパンU―18日本代表候補にも選出された。他県の強豪校の投手は練習試合などでは勝負してくれるが、県内では最近、四球が多いという。「負けたら終わりなので、球を追うバッティングだけはしないようにします」と浜田は、仕切り直しを誓っていた。

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2018年7月12日のニュース