【埼玉】2年生4番の蛭間が3戦連続本塁打 浦和学院が7回コールド勝ち

[ 2017年7月17日 17:46 ]

第99回全国高校野球選手権埼玉大会4回戦   浦和学院7―0春日部東 ( 2017年7月17日    大宮公園 )

<浦和学院・春日部東>高校通算10号、3試合連続の本塁打を打った浦和学院・蛭間
Photo By スポニチ

 Aシードの浦和学院が、春日部東を7―0の7回コールドで退け、5回戦に進んだ。4回まで打線が無安打に抑えこまれたが、5回に安打なしで1点を先制すると、6、7回に7安打を固めて計6点を追加した。

 7回に3戦連発となる右越え2ランを打った4番の蛭間拓哉外野手(2年)は「少し詰まり気味だったが、リラックスして打てた」と振り返った。これで今大会4本塁打。大会最多本塁打の6本にあと2本と迫ったが「自分はホームランバッターじゃない。チームバッティングを意識してやりたい」と、4本を合わせて高校通算10本塁打の蛭間は、控えめだった。

 2年生主砲の3戦連発について聞かれた森士監督は「たまたまでしょう」と、15日の試合後と同じコメント。「何回打ってもたまたまです」と話したが、蛭間には「勝負を決める一打」を期待していた。

続きを表示

2017年7月17日のニュース