【神奈川】春王者・東海大相模が初戦快勝 門馬監督「結果がすべて」

[ 2017年7月17日 15:05 ]

第99回全国高校野球選手権神奈川大会2回戦   東海大相模8―1川崎北 ( 2017年7月17日    ひらつか )

 春季大会王者の東海大相模が、今夏初戦で川崎北に8―1で8回コールド勝ちした。初回の2死二、三塁で門馬が右前2点適時打を打って先制。先発したエース・安里は8安打されながら、1失点に抑えた。

 門馬敬治監督は「きょうは勝つという結果がすべて。とにかく終わったのでよかった」と話した。最後の試合から10日、開会式から9日も間が空いた。「これだけ空くのは夏だけ。早く試合をしたかった」と、調整の難しさを「結果がすべて」と話した理由に挙げた。

 先制点を生んだ門馬は「試合前は緊張は多少、あった。(間隔が)長かった」と明かす。チームの緊張をほぐす先制打に「詰まっていたけど、落ちてよかった。ホッとした」と話した。

続きを表示

2017年7月17日のニュース