【福島】日大東北が「郡山ダービー」を制し8強 5回コールドで大勝

[ 2017年7月17日 15:16 ]

第99回全国高校野球選手権福島大会4回戦   日大東北12―2郡山 ( 2017年7月17日    あづま )

<日大東北・郡山>12得点で大勝し、応援席に駆け出す日大東北ナイン
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 14年ぶりの甲子園を目指す日大東北は同じ郡山市内にある郡山との「郡山ダービー」を12―2の5回コールドで制し、準々決勝に駒を進めた。

 初回から打線がつながり、4番・宮脇翔大と5番・遠藤泰河の連続適時打で2点を先制すると、3回は2番・半田雄瑚の内野安打を皮切りに打線が爆発。この回だけで7安打を集中させ、一挙8得点で試合を決定づけた。

 昨秋は県大会で準優勝したが、この春は1回戦敗退。主将の新田大翔は「春は相手との勝負ができてなかったけど、きょう(17日)は序盤から主導権を握れた」と、チームの状態が上向いた手応えを話した。

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2017年7月17日のニュース