【千葉】習志野がコールドで4回戦 計11安打で小刻みに加点

[ 2017年7月17日 16:24 ]

第99回全国高校野球選手権千葉大会3回戦   習志野8―1松戸六実 ( 2017年7月17日    千葉県 )

<習志野・松戸六実>習志野の先発・戸村は、6回を投げて5安打1失点
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 Bシードの習志野が、松戸六実に8―1で7回コールド勝ちし、4回戦に進んだ。初回に守備が乱れて1点の先制を許したが、2回に3安打を集めて逆転。計11安打で小刻みに加点した。

 小林徹監督は「守備でバタバタして、初回に先制されてしまった。2回に逆転できたので、後が楽になった」と振り返った。6―1で迎えた7回1死満塁では、代打の松本凌が左前に2点適時打を打ってコールドを完成させた。松本は「(監督には)ジェスチャーで、おまえが決めろ、と。(感触は)あまりよくなかった。次も貢献したい」と振り返った。

 夏の千葉大会は、13、15年が準優勝、昨年も準決勝敗退と、名門はあと一歩で甲子園を逃している。注目されているのではと問われた小林監督は「いや、うちは…。右側の3つでしょう」と、木更津総合や東海大市原望洋などがいる組み合わせやぐらの右側を指摘して、はぐらかしていた。

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2017年7月17日のニュース