DeNAドラ1浜口、ラミレス監督と対面「意中の球団にゲッツしてもらった」

[ 2016年10月21日 12:07 ]

 DeNAは21日、ラミレス監督らが横浜市の神奈川大を訪れ、ドラフト1位で指名した浜口遥大投手にあいさつした。チームの帽子をかぶった浜口はラミレス監督の現役時代のパフォーマンスを引用し「意中の球団にゲッツしてもらった」と満面の笑み。「開幕ローテーションに入って、2桁勝てるように頑張る」と意気込みを口にした。

 佐賀・三養基高時代に甲子園出場はないが、大学時代に才能が開花し、大学日本代表に幾度も名を連ねた左腕。150キロ近い直球にスライダー、チェンジアップを織り交ぜる投球が魅力だ。

 チームには今季のドラフト1位左腕の今永、2年目の石田、3年目の砂田ら左腕がひしめくだけに、先発ローテーションに入るにはアピールが必要になる。ラミレス監督は「セ・リーグは左投手に苦しむ打者が多い。チームの助けになってくれる」と期待を口にした。

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2016年10月21日のニュース