インディアンス19年ぶりWS 盤石継投で完封締め

[ 2016年10月21日 05:30 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 ( 2016年10月19日    トロント )

ブルージェイズを破って19年ぶりのワールドシリーズ進出を決め、喜ぶインディアンスの選手たち
Photo By 共同

 インディアンスが19日(日本時間20日)、97年以来19年ぶり6度目のワールドシリーズ進出を決めた。ブルージェイズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に勝ち、4勝1敗でア・リーグ優勝を果たした。ナ・リーグ第4戦はカブスが10―2でドジャースに大勝し、2勝2敗のタイに。ド軍は20日(同21日午前9時8分開始)の第5戦で前田健太投手(28)が先発する。

 盤石の完封リレーで頂上決戦へ進んだ。レギュラーシーズンで1試合しか先発経験のない24歳の新人メリットを4回1/3無失点、49球であっさり下げ、自慢の救援陣をつぎ込んだ。2番手ショーが1回無失点。ミラーが2回2/3を1安打に封じ、9回はアレンが締めた。

 「この家族のようなチームを誇りに思う」。就任4年目でリーグの頂点に導いたテリー・フランコナ監督はそう選手を称えた。開幕時のチーム総年俸はリーグワースト2位。レギュラーシーズンは5人の2桁勝利投手を抱える若い先発陣の力で制したが、故障離脱が相次ぎ、ポストシーズンは継投策で勝ち進む。

 MVPはミラー。トレード期限直前の7月31日にヤンキースから移籍した左腕は、4試合で7回2/3を投げ3安打無失点、14三振を奪った。救援投手のMVPは13年の上原(レッドソックス)以来4人目。「まだもう一つ、ワールドシリーズがある」とヤ軍時代は生やせなかった顎ひげを豪快に揺らし、1948年以来68年ぶり3度目の世界一へフル回転を誓った。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2016年10月21日のニュース