【沖縄】全国トップ切って開幕 沖縄尚学が4点差逆転発進

[ 2016年6月19日 05:30 ]

<久米島・沖縄尚学>5回、逆転のホームを踏む沖縄尚学・知念(左端)

第98回全国高校野球選手権・沖縄大会1回戦 沖縄尚学9―4久米島

(6月18日 北谷)
 春2度の甲子園優勝を誇る沖縄尚学が苦しみながら初戦を突破した。4点を追う5回、打者12人の攻撃で7点を挙げて逆転。エースで主将を務める諸見里が2回0/33失点で降板したピンチをはね返した。

 悪夢がよみがえりそうになった。昨秋県大会で美来工科に0―10で5回コールド負け。初戦敗退を喫した。だが、屈辱を糧に冬場の練習に取り組んだナインはたくましくなっていた。2番手の松川が3回1失点、3番手の河野が4回無失点と冷静に抑えて、逆転勝ちにつなげた。比嘉公也監督は「諸見里が崩れるのも想定していた。(継投した)松川、河野が頑張ってくれた」と控え投手2人を称えた。

 5回に代打で勝ち越しの左前打を放ったのも控えの比嘉良だった。「チャンスだったので、ファーストストライクを意識して打った。当たった瞬間、抜けたと思った」と胸を張った。「必死さがあった。失敗を生かすことができたというか、秋に良い意味で経験していた」と比嘉監督。2年ぶりとなる夏の切符をチーム一丸となって奪いにいく。

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