神宮借用問題、組織委が7~9月の短縮案提示 ヤクルトなども了承

[ 2016年5月13日 11:02 ]

東京五輪・パラリンピック組織委が期間中の借用を求めている神宮球場

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が20年5月から12月まで神宮球場の使用中止を要望している問題で、五輪組織委員会とプロ野球ヤクルト、東京六大学連盟、東都大学連盟、東京都高野連の使用4団体幹部が13日、東京都内で意見交換し、組織委が7カ月の借用期間を7月1日から9月20日ごろまでの約2カ月半に短縮する案を伝達。4団体側も了承した。

 スタッフの待機場所や資材置き場として使用する予定だった神宮球場はVIP用待機スペースとし、人工芝を撤去したり、建設物は建てないとした。代わりに神宮第2と秩父宮ラグビー場をスタッフ待機場所、資材置き場として使用する方針を示した。

 組織委は3月下旬、明治神宮外苑に対し、神宮の使用中止に加え、20年1月からの神宮第2球場の借用も要請。年間400試合以上の公式戦を行う4団体にとって収入面等への打撃が大きく、再考を求める声が上がっていた。4月26日に行われた前回の会合では、明治神宮外苑と使用4団体幹部が期間短縮を要望し、「野球場の形に手を加えないような、本来の形での使用を前提とした案を検討してもらえないか」と使用用途の見直しも求めていた。

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