新井 阪神退団決定 自由契約申し出了承…古巣・広島が興味か?

[ 2014年11月4日 12:23 ]

FA移籍から7年、阪神退団を決断した新井

 阪神・新井貴浩内野手(37)が4日、兵庫県西宮市内の球団事務所を訪れ、球団へ自由契約を申し出た。南信男球団社長が報道陣の取材に応じ、「けさ、あいさつに来た。自由契約で」と明らかにした。

 新井は今季で3年契約が切れ、球団からは野球協約で定められた減額制限(年俸1億円以上の場合は40%)を超える、1億3000万円減となる年俸7000万円の条件提示を受けていた。07年オフのFA移籍から7年。野球人生を懸けた重い決断を下し、新たな環境で復活を目指すことになる。

 もちろん、他球団に移籍しても定位置の保障はない。阪神残留よりも厳しい立場に立たされる可能性も承知の上だ。金銭的な条件に関しても、自由契約の身で移籍先を探すからには阪神から提示された金額をさらに下回ることも覚悟している。あと146本に迫る2000安打にもこだわりはない。来年1月で38歳。残り少ない現役生活の完全燃焼を誓い、決断に至った。

 今後は12球団合同トライアウトは受けず、自由契約選手の交渉解禁となる9日以降に他球団からのオファーを待つ。実績は十分だけに、古巣の広島などが興味を示す可能性がある。

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