大引争奪戦へ!楽天も調査 松井稼は外野専念、欲しい正遊撃手

[ 2014年11月4日 07:34 ]

今季FA権を取得した日本ハム・大引。行使すれば争奪戦に発展する可能性も

 楽天が今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得した日本ハム・大引啓次内野手(30)の獲得調査を進めていることが3日、分かった。既にヤクルトも獲得に乗り出す方針を固めており、FA権行使を表明すれば、争奪戦に発展する可能性もある。

 大久保新監督の下、再スタートを切った楽天にとって、遊撃手はウイークポイントの一つといえる。今季は正遊撃手だった松井稼を守備の負担を減らす目的で、シーズン途中から左翼へコンバート。39歳という年齢もあり、来季は外野に専念する方針だ。代わって、5年目の西田が94試合に先発出場し、打率・250、7本塁打、41打点と成績を残したが、定位置獲得まで至っていない。

 さらに、星野前監督が「うちには日本人の右打ちが少ない」と話していた通り、レギュラークラスは藤田、銀次、岡島ら左打者が多く、右打ちの野手が少ない状況。大引は今季132試合で打率・245に終わったが、得点圏打率は・312をマークするなど勝負強い打撃は評価が高い。守備力にはもともと定評があり、加われば内野、打線両面での強化につながる。

 大久保監督は「与えられた戦力で戦うだけ」と話しているが、最下位からの巻き返しには補強は不可欠。球団は日本ハムで主将を担った人間性とリーダーシップにも注目している。大引は今週中にもFA権行使を表明するとみられており、速やかに動きだす方針だ。

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