侍21U「オーバーエージ」中村がW杯開幕投手 強化試合2回0封

[ 2014年11月4日 05:30 ]

巨人との練習試合で好投した21Uの中村

 7日に開幕する「第1回IBAF 21U(21歳以下)ワールドカップ」(台湾・台中)に出場する侍ジャパン21Uが3日、川崎市のジャイアンツ球場で巨人の2軍と強化試合を行った。2―3でサヨナラ負けしたが、先発の日本ハム・中村は2回を1安打無失点の好投。平田勝男監督(現阪神2軍監督)から「開幕投手」に指名された。

 中村が投げた19球のうち、5球は90キロ台のカーブ。緩急を生かした投球で翻ろうし「恥ずかしい姿は見せられないと思った」と振り返った。今季自己最多の8勝を挙げ、オーバーエージ枠で選出された22歳右腕。平田監督は「さすがだね。シーズンそのままの調子だった。開幕で投げさせる」と7日のオーストラリアとの初戦の先発起用を明かし、中村も「結果にこだわりたい」と力強かった。

 ≪タイブレーク練習も「難しい」≫試合後に、今大会で延長10回から採用されるタイブレークの実戦練習を行った。無死一、二塁から攻撃を開始し、1イニング目は両チーム無得点。2イニング目に侍ジャパン21Uが1点を奪ったが、直後の守りで守備の乱れから2点を失い、「サヨナラ負け」を喫した。平田監督は「経験していないから難しい。投手も大変だし、守備位置とかね」と振り返った。

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