金城涙のFA宣言 「思いを曲げずやりたい」中畑監督には感謝

[ 2014年11月4日 05:30 ]

涙を流しFA宣言を表明した金城

 DeNA・金城が横須賀市内のベイスターズ球場で高田繁GMと会談し、他球団移籍を前提にFA権行使の意向を伝えた。4日に申請書類を球団に提出する。

 野手生え抜き最年長はプロ16年間を過ごしたチームの退団が決まり「相当悩んだ。環境を変えてもう一度自分を見つめ直したい」と話すと、「中畑監督には感謝の気持ちしかありません。(ファンは)自分をいつも支えていただいたし感謝の気持ちでいっぱい」と声を詰まらせ、涙を流した。

 新たな環境での挑戦より、愛する球団と別れるつらさに感情の高ぶりを抑えられなかった。9月上旬に引退勧告を受けたが、中畑監督に相談し現役続行を決断。クラブハウスでは「金ちゃんは球団の功労者。みんなの手本だよ。環境が変わっても自分を貫いて頑張れ」と指揮官に声を掛けられ、涙が止まらなかった。

 外野手補強で獲得に乗り出す巨人への移籍が決定的。「どう進むか分からないが、野球は続けていく。野球しかない男。真っすぐな思いを曲げずにやりたい」と最後は真っ赤な目で前を向いた。

 ▼DeNA高田繁GM 権利だから仕方ない。「コーチとしてどうですか」という話をしたが、彼は現役でやりたいということだった。縁があればまた(DeNAで将来)戻ってきてもらいたい。

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