黒田「貢献できた充実感ある」 3勝目逃すも連敗止めた

[ 2014年5月7日 15:20 ]

8回2死、トラウトに三塁打を浴びて降板するヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース4―3エンゼルス

(5月6日 アナハイム)
 またも勝ちに恵まれなかった。3―2とリードした8回2死、ヤンキース黒田がフルカウントから投じた108球目だった。トラウトの放った右翼への飛球はフェンス直撃の三塁打。ここで降板した黒田には、まだ勝利投手の権利はあったが、代ったケリーがプホルスに左前適時打を許し同点。9回にロバーツの勝ち越しソロ本塁打が出て、チームは勝ったが、黒田にとって4試合ぶりとなるはずの白星は逃げていった。

 トラウト、プホルスらを擁しア・リーグ最多40本塁打を誇る強力打線が相手。黒田は「やっと頭と腕の振り、ボールが一致した。スライダーはイメージ通りの球が多くなってきた」と振り返った通り、スライダー、カットなどの変化球を低目に集め、今季自己最多の8三振を奪った。3回に2点を失ったものの、失策絡み。その後はゼロを並べ、今季最長の7回を投げ終え、8回もあと1死だった。

 勝ちはつかなかったが、チームの連敗が2で止まり、自身の登板試合での連敗も3でストップ。「一番は自分が投げた試合でチームが勝ったこと。貢献できた充実感はある」とチームの勝利を喜んだ。

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