渡辺監督悔しい「相手は人間」…4連敗、自力V消滅

[ 2013年8月17日 06:00 ]

<西・楽>ベンチの渡辺監督

パ・リーグ 西武1-3楽天

(8月16日 西武D)
 西武は点差以上の完敗で4連敗を喫し、自力優勝の可能性が消滅した。

 初回、いきなりヘルマンと渡辺の連打で無死二、三塁と攻め立てたが、3番・栗山以下が凡退。ベンチは4回2死三塁で大崎にセーフティーバントのサインを出したが、投飛に倒れた。6回に浅村が一時同点となる適時打を放つのが精いっぱい。渡辺監督は「序盤で点を取れていたら…。相手は人間。それでプレッシャーがかけられたと思う。そこに尽きる。勝つ最善の努力はしている」と振り返った。

 ▼西武・栗山(4回に左中間二塁打)(田中は)前回より良かった。でもこれだけやられたら言うことはない。僕がなんとかしなければいけなかった。

 ▼西武・浅村(6回に左前適時打)(田中は)いつもの感じだったけれど、こっちのチャンスでは全然違った。いつもより積極的にいったのだが…。

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2013年8月17日のニュース