代打・大崎「きつかった」バット折りながら執念のサヨナラ打

[ 2013年8月17日 20:26 ]

<西・楽>9回2死一、二塁、代打でサヨナラ打を放ち、万歳をする大崎(中)

パ・リーグ 西武3―2楽天

(8月17日 西武D)
 あと1球で勝ちを逃し、追い付かれた西武を救ったのは代打大崎だった。9回1死一塁から、4番浅村の左中間二塁打でサヨナラかと思われたが、一走渡辺が本塁憤死。その後2死一、二塁となり大崎が右前サヨナラ打を放って試合を決めた。

 「きつかったです」お立ち台でヒーローは率直な思いを口にした。楽天のマウンドには左の金刃、プレッシャーのかかる場面「ファウル打って、ストレート狙い一本でいった」と4球目を振りぬくと、打球は右前に転がり、勝利を決める一打となった。

 「バットが折れて打球が弱くなったのでもしかしたら(サヨナラになる)」と殊勲打を振り返った。ホームイン直後にはヘルメットを思い切り放り投げたが、よく覚えていないというほど無我夢中になっていた。

 首位楽天を討っての連敗ストップで、負ければ貯金ゼロの危機を脱出した。デーゲームで敗れた3位ソフトバンクとは0・5差に。大崎は「1つ1つ勝って上位進出を目指す」とキッパリ、渡辺監督も「前を向いて1つ1つ」と同じ言葉を口にした。CSはもちろん、優勝をあきらめないレオ軍団の戦いは続く。

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