徳島大会で1試合17安打浴びたことも…鳴門・板東「自信になった」

[ 2013年8月17日 17:14 ]

完投で常葉学園菊川を破り、グラブをたたく鳴門・板東
Photo By スポニチ

第95回全国高校野球選手権大会3回戦 鳴門17―1常葉学園菊川

(8月17日 甲子園)
 鳴門の板東は打線の大量援護に気を緩めることなく、フルスイング自慢の相手打線を4安打1点に抑えた。チェンジアップを効果的に使い「自信になった」とほっとした表情だった。

 徳島大会で1試合17安打を浴び、自信を喪失。調子が上がらず悩む時期もあったが、フォームの修正を図り、甲子園で試合ごとに復調している。「次も僕がしっかり一人で投げたい」と責任感をにじませた。

続きを表示

2013年8月17日のニュース