MLB ビデオ判定の来季適用拡大も NFL方式参考

[ 2013年8月17日 06:00 ]

 大リーグ30球団の代表者による会議が15日、ニューヨーク州のクーパーズタウンで行われ、現在本塁打に限定されているビデオ判定の適用範囲が、来季から拡大される見通しとなった。

 11月に行われる各球団のオーナーによる投票と、選手会と審判団の合意によって正式決定する。新たに採用されるのはNFLで「チャレンジ」と呼ばれる方式を参考にしたもの。各監督には試合開始から6回までに1度、7回から試合終了までに2度、判定に異議を申し立てる権利が与えられる。対象となったプレーは、ニューヨークの大リーグ機構担当者が映像で確認する。

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2013年8月17日のニュース