花巻東、8強1番乗り!済美の155キロ腕・安楽を攻略

[ 2013年8月17日 10:38 ]

<済美・花巻東>3回表、太田の二塁打で生還しガッツポーズする花巻東・岸里

 第95回全国高校野球選手権大会第10日は17日、甲子園球場で3回戦が行われ、第1試合では2年ぶり7回目出場の花巻東(岩手)がセンバツ準優勝の済美(愛媛)を7―6で下し、8強1番乗りを果たした。花巻東の8強進出は現西武の菊池を擁し、4強入りした2009年以来4年ぶり。

 155キロ腕・安楽に対し、1番から6番まで、そして9番と左打者7人を並べた花巻東は初回1死から千葉が右前打で出塁すると、岸里、太田の連打で満塁とし、多々野の押し出し死球、さらに小熊の中犠飛で2点を先取。3回には1死一塁から太田の右翼線への適時二塁打で1点を追加した。

 終盤に追いつかれた花巻東だったが、9回2死二塁のピンチに、エース岸里をこの夏初めて登板させてしのぐと、延長10回1死満塁から小熊の左前適時打で1点を勝ち越し。さらに山下の中犠飛、茂木の右中間三塁打でこの回計4点を奪った。

 済美の上甲監督は、2回戦の彦根東(滋賀)戦で4打数3安打3打点1四球と活躍した花巻東の2番・千葉に対し、中堅手を三遊間の浅めに守らせる“内野5人シフト”を敷いたが、頼みのエース安楽が序盤に失点。4回以降は無失点で踏ん張っていたが、延長で4失点。その裏、自ら3ランを放ち、1点差まで詰め寄ったが、あと1歩届かなかった。

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