西武　サヨナラで連敗ストップ！代打大崎が決めた　楽天粘り実らず

＜西・楽＞９回２死一、二塁、サヨナラとなる右前打を放つ代打・大崎
Photo By スポニチ

パ・リーグ 西武３―２楽天

（8月17日 西武Ｄ）
　４位の西武は首位楽天と西武ドームで対戦。３―２でサヨナラ勝ちを収めた。

　試合は初回、４番浅村の適時打、相手失策で２点を先制。５回に１点を返されたが、先発牧田が粘り強い投球で７回を５安打１失点にしのぎ、その後をウィリアムス、サファテとつないだが９回、楽天・枡田に本塁打を浴び追いつかれた。

　その裏２死一、二塁から代打大崎の右前打でサヨナラ勝ちした。

　チームは連敗を４で止め、負ければ貯金ゼロの危機を乗り切った。

　楽天は追い付く粘りを見せたが、好機に３併殺と一本が出なかった。田中先発の次戦は７勝１３敗となった。