3位ソフトバンクが“逆転”ファイナル進出!西武は継投裏目に

[ 2012年10月15日 21:20 ]

4回ソフトバンク1死一、二塁、ペーニャが左越えに先制の2点二塁打を放つ。捕手炭谷

パ・リーグCSファーストS第3戦 西武2―3ソフトバンク

(10月15日 西武D)
 日本シリーズへの出場を争うクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦が行われ、パ・リーグは西武ドームでレギュラーシーズン、2位西武と3位ソフトバンクが対戦。ソフトバンクが3―2で西武に競り勝ち、2勝1敗でファイナルステージ(6試合制)進出を決めた。17日からの札幌ドームでリーグ覇者の日本ハムと対戦する。

 序盤は両先発による緊迫した投手戦が続いた。3回が終わり0―0。西武・石井は一人の走者も許さず無安打投球。ソフトバンク・大隣も1安打を許しただけだった。

 試合が動いたのは4回だった。ソフトバンクはこの日、1番に入った松田が中前打で出塁。1死一、二塁でペーニャに打席が回ると西武ベンチが動く。石井を早々とあきらめ2番手に十亀を送ったが、この継投策が裏目に出る。ペーニャが弾丸ライナーの左越え2点適時二塁打を放ち、2点を先制した。

 その裏、西武は先頭の秋山が右前打で出塁。続く中島が三ゴロ併殺に倒れたものの、2死から中村が中越えソロを放ち1点を返した。

 西武は5回から十亀に代え野上をマウンドに送った。

 1点を追う西武は5回、先頭の大崎が左前打。好機を広げ2死二、三塁と攻めたが、秋山が二ゴロに倒れ得点はならなかった。

 ソフトバンクは6回から大隣に代え岩崎がマウンドに。先頭の3番・中島を空振り三振、前の打席に本塁打の中村を三ゴロ、オーティズを空振り三振と3者凡退に抑えた。

 8回、ソフトバンクに待望の追加点が入る。2死から本多が右翼線二塁打で出塁すると、続く内川が三遊間を破り、本多が捕手・炭谷のブロックをはじき飛ばし生還。3―1とリードを2点に広げた。

 ソフトバンクは8回から岩崎に代え3番手に森福をマウンドに送った。

 西武は8回、先頭の熊代が右翼線にポトリと落ちる二塁打で出塁。2死一、二塁と攻め、打席には第2打席でソロ本塁打を放っている中村。センターへの大飛球はフェンス手前で失速し、無得点に終わった。

 9回、西武はマウンドに守護神・涌井を送った。

 ソフトバンクは9回、森福に代え岡島をマウンドに。岡島は先頭のオーティズにソロ本塁打を許し1点差とされたが、後続を打ち取り逃げ切った。

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