釜田 7勝目 高卒新人ではマー君以来も反省「ふがいない」

[ 2012年9月19日 06:00 ]

<楽・ロ>7勝目を挙げた楽天・釜田(左)は高堀とグータッチ

パ・リーグ 楽天11-6ロッテ

(9月18日 Kスタ宮城)
 楽天・釜田はうつむいたままだった。高卒1年目に7勝を挙げるのは、同僚の田中以来の快挙となったが、「野手の皆さんのおかげ。ふがいない投球をしてしまった。勝ったことだけが救い」と18歳右腕に笑顔はなかった。

 直球は最速150キロを計測したが、制球に苦しんだ。2回に四球と3本の集中打で3点を先制される内容に、「厳しいところを突こうという思いが強かった。もっと考えないといけない」と猛省。星野監督も「釜田は駄目だ。先にメッタ打ちされたらいかんわ」と手厳しかった。

 とはいえ、同期のソフトバンク・武田の白星を抜き、投球イニングも武田の倍の100に到達。高卒ルーキーでの新人王も見えてきた。 

 だが、今は個人の記録よりもっと大きな目標がある。4位浮上で3位・ソフトバンクと4ゲーム差。「(新人王は)気にしていない。野手の皆さんに助けてもらったんで今度は自分が助けたい」。絶対に負けられない次回登板で、快投での白星を力強く誓った。

 ▼楽天・藤田(球団タイ記録の1試合5安打)きのう情けない試合だったのでやり返そうと思った。

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