オリックス・岡田監督 辞意固める 後任に梨田氏ら浮上

[ 2012年9月19日 06:00 ]

<日・オ>札幌ドームをあとにするオリックス・岡田監督

 オリックスの岡田彰布監督(54)が辞意を固めたことが18日、分かった。近日中にも宮内義彦オーナー(77)と村山良雄球団本部長(66)に自身の意向を伝える。岡田監督は今季3年契約最終年を迎え、最下位に低迷。その責任を取る形で自ら決断した。

 今季のオリックスは韓国の3冠王・李大浩(イ・デホ)を獲得。高橋信、ミンチェらも加わり、元ヤンキースの井川も6年ぶりに国内復帰させた。優勝候補にも挙がる巨大戦力を擁しながら、エースの金子ら主力選手の故障が相次いだこともあって、開幕から低迷が続いていた。

 岡田監督の去就問題が表面化したのは8月19日ソフトバンク戦(京セラドーム)後。村山球団本部長が指揮官の来季去就に初めて言及し「監督問題に関してはシーズンが終わってから、本人とも話をしてからということになる」と白紙を強調していた。

 チームは20日に札幌から千葉へ移動。岡田監督はロッテ戦(QVCマリン)が行われる翌21日にも宮内オーナーと会談する見通しだ。その席上でチームの現状を報告した上で最下位低迷の責任を取って、辞任の意向を伝える。それを受けて、球団側は後任監督人事に着手。既に前日本ハム監督で近鉄の指揮も執った梨田昌孝氏(59)、元中日監督で球団OBの山田久志氏(64)、新井宏昌2軍監督(60)らの名前が候補に挙がっている。

 親会社のオリックス本社は14年には創業50年の節目の年を迎える。来年からは新しい指揮官の下で巻き返しを目指すことになりそうだ。

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