秋山監督が軸…加藤コミッショナー WBCは現役監督から

[ 2012年9月19日 06:00 ]

侍ジャパンの最有力監督候補に浮上したソフトバンク・秋山監督

 加藤良三コミッショナー(71)が18日、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの監督を12球団の現役監督から選考する意向を明かした。都内のコミッショナー事務局で取材に応じ「まだ決定していません」とした上で「(前回の)09年に比べても現役(監督)の重要性が認識されている局面と感じている」と話した。昨年日本一に輝いたソフトバンクの秋山監督を軸に人選が進められている。

 これまで「現役は負担が大きい」と口にしてきた加藤コミッショナーだが、初めて現役監督でWBCを戦う意向を前面に出した。

 日本のライバルとなる米国代表の監督には元ヤンキース、ドジャース監督のジョー・トーリ氏が就任。現役監督ではないことを引き合いに出し「日本とは文化が違う。日本は米国以上に“勝つ”という思いが強い」と説明し、3連覇を見据え「1+1は2以上の力で(米国に)対抗しないといけない。現場から離れていては難しい。選手との世代間(ギャップ)も重要」と続けた。

 監督決定の時期については今月中を目指しているが、加藤コミッショナーは「自分の決意だけでは決まらない状況かもしれない」とレギュラーシーズンの優勝争いも考慮し、10月にずれ込む可能性も否定しなかった。

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