早鞆の大越監督 9年ぶり聖地でナインに攻略法伝授

[ 2012年3月18日 06:00 ]

室内練習場で選手に指示を出す早鞆の大越監督

 第84回選抜高校野球大会(21日開幕)の甲子園練習が17日、始まった。初日は16校が登場。元ダイエー外野手で、89年夏にエースとして仙台育英(宮城)を準優勝に導いた早鞆(はやとも、山口)・大越基監督(40)も土を踏み、ナインに甲子園で戦う心得を伝授。25日の智弁学園(奈良)戦へ態勢を整えた。

 就任3年目の指揮官は初戦に向けて「うちは初出場で失うものはない。のびのびとプレーさせたい」と平常心を強調。甲子園のグラウンドに入るのは03年の阪神との日本シリーズ以来9年ぶりだが「球場がリニューアルされたので懐かしさはなかった」。練習前にはバックネット裏に選手を集め、「甲子園はなぜ緊張するのか。甲子園は(ベンチが低く)360度観客に囲まれたステージみたいだからなんだ」と自身の体験を交えて選手に語りかけた。さらに室内練習場でも、投球練習を行った、最速144キロ右腕・間津に「マウンドは傾斜があるから上から投げ下ろせ」と助言し、間津も「急な傾斜なので左足をうまく使って投げたい」と応えていた。

 18日は、石巻工(宮城)など残りの16校が練習を行う。

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